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子どもの歯並び・噛み合わせっていつ頃歯医者で治せばいいの?

こんにちはグロースデンタル新代田  岩本です。

今年は11月でもまだまだ暖かくて、過ごしやすい温度ですね☀️

そろそろインフルエンザも流行って来ているので、体調管理には気をつけましょう。

 

今日はこどもの矯正っていつから始めたら良いかというお話をします。

「こどもの歯並びを治すのっていつから始めたら良いの?」と疑問に感じた親御さんはいらっしゃるかと思います。

このようなお問合せはとても多いです。

 

まず結論から申し上げると
「6〜7歳前後で矯正の相談をした方が良い!!」です。

 

矯正治療には大きく分けて、1期治療と2期治療に分けることが出来ます。

①1期治療は混合歯列期(乳歯と永久歯が混合している時期)に行う小児矯正のことを言います。

矯正治療の期間が全体的に長くなりやすいですが、

1期治療の特徴は歯と顎のバランスを整え、咬み合わせの安定を図ります。
同時に口周囲の筋肉のバランスを整えて、悪習癖の改善も図ることができます。

子どもの成長を利用するため、この時期にしかできない矯正治療です。

年齢では6歳〜10歳くらいまでに行う矯正治療です。

この時期に歯がキレイに並び切らなければ、2期治療に移行します。

 

②2期治療は大人の矯正治療と同じで、永久歯が生え揃ってから行います。

第二大臼歯(だいきゅうし)と呼ばれる1番奥歯が生えてくる時期が12~13歳くらいです。
中学生以降であればいつでも2期治療ができます。

歯並びをキレイに並べるのが目的の治療になります。
顎の成長は止まっているので、顎を拡げる治療が子どものときほど上手くいかないことがあります。

その場合は、歯を並べるスペースを確保するため抜歯矯正になる可能性があります。

 

個人的には1期治療をしたこどもの方が、矯正治療後も安定した状態を維持できていると思います。

矯正を始めるタイミングは担当医の考え方や、予算、患者様の協力度も関係がありますので
一概にどれが正しいと言うことはありません。

もしお子様の矯正治療でお悩みの方は当院でご相談ください。