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子どもの歯並びが悪くなるのは癖に原因があった!

こんにちはグロースデンタル新代田  院長の岩本です。

今日は、こどもの歯並びが悪くなる癖!!についてお伝えしたいと思います。

近年では以前ほど、こどもの虫歯の数は多くなく減少傾向にあります。
とても良いことだと思います😁

しかし反面、歯並びが悪いこどもが増えています。
虫歯が少ないのになぜでしょうか?

今回は歯並びが悪るくなる癖を説明していきたいと思います。

①口呼吸がある
いきなりですが、お口が「ポカン」と空いているお子さん多く感じたことはないですか?
実は「お口ポカン」している子は口呼吸をしている子が多いです。

「口呼吸」は身体の成長の多くのデメリットがあります。
口呼吸のデメリットは

・口周りの筋肉が弱くなり、出っ歯になりやすい

・空気中のウィルス・細菌を直接取り込みやすい

・脳の発育(神経系)に悪い影響を及ぼしやすい

本当はもっと多くのデメリットがあります!!
それだけ口呼吸の悪影響はすごいのです。

ちなみに「メリット」は1つもありません笑

②弄舌癖がある

度々、前歯と前歯の間に舌を入れてしまう癖のお子様を見ます。

これは専門用語で「弄舌癖」といって、悪習癖の1つと言われています。
舌は筋肉の塊なので、実はすごく力が強いです。この癖が続くと、

・出っ歯になりやすくなる

・前歯が噛まなくなり、物を噛みきれなくなる

・舌が気道を塞ぎやすくなり、睡眠の質が下がる

歯並びだけでなく、睡眠の質が下がると、集中力の低下も引き起こしやすくなるので注意が必要です。

爪・指を噛む癖

赤ちゃんの時には指しゃぶりなどはしても問題ないですが、

5歳前後でも指しゃぶりや爪を噛む癖がある子は要注意です。

指しゃぶりや爪を噛む癖があると、出っ歯になりやすくなります。
また不潔な状態の指を口に入れることが多いので、細菌・ウイルスの感染症にかかりやすくなります。

歯並びを悪くする癖は、歯並びだけではなく、身体全体の発達にも大きな影響を与えます。
もしお子様の癖などが気になる方は、お気軽に当院にご相談ください。